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「ヨーグルトって毎日食べているけど、カロリーはどのくらいなんだろう?」と気になったことはありませんか。ダイエット中に取り入れたいけれど、加糖タイプや飲むタイプでどれくらい変わるのか、数値が分からないと不安ですよね。
この記事では、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、ヨーグルトの種類別カロリーと糖質量を100gあたりの数値で比較します。1個・1カップあたりの実際の摂取量での換算や、ダイエット中の適量・選び方のポイントもあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
種類によってカロリーと糖質は大きく異なる
ひとくちにヨーグルトといっても、無糖・加糖・ギリシャ・飲む・豆乳とさまざまな種類があります。カロリーと糖質は種類によって最大で2倍以上の差が生まれることがあるため、どれを選ぶかが重要です。特に気になるのは無糖タイプと加糖タイプの違い、そして近年人気のギリシャヨーグルトや豆乳ヨーグルトがどの位置に来るかです。

無糖(プレーン)はカロリーが一番低い
無糖のプレーンヨーグルト(全脂・全脂肪タイプ)は100gあたり約56kcal、糖質は約4.9gです。これは「砂糖が入っていない」という意味であり、牛乳由来の乳糖(ラクトース)がわずかに含まれます。同じ無糖でも低脂肪タイプは約40kcal・糖質5.2g、無脂肪タイプは約37kcal・糖質5.7gと、脂肪分が減るほどカロリーは下がる一方、乳糖の割合が増えるため糖質はわずかに上がる傾向があります。
加糖・飲む・ギリシャで数値がどう変わるか
加糖タイプ(脱脂加糖)は100gあたり約65kcal、糖質は約11.9gと無糖プレーンのほぼ2倍以上になります。飲むヨーグルト(加糖)も同様に65kcal前後・糖質12.2gと高めです。一方、ギリシャヨーグルト(水切りタイプ)は乳清(ホエイ)を除くことで濃縮されており、100gあたり約60〜65kcalとカロリーはやや高めですが、糖質は4〜5g程度と無糖プレーンと同等かそれ以下に収まります。たんぱく質が多い分、腹持ちがよいのが特徴です。
豆乳ヨーグルトは糖質が際立って少ない
豆乳ヨーグルトは牛乳の代わりに豆乳を原料とするヨーグルトで、100gあたりのカロリーは約49kcal、糖質は約0.8g前後と際立って低い数値です。乳酸菌による発酵は同様に行われますが、乳糖をほとんど含まないため糖質制限中でも取り入れやすい選択肢になります。ただし、製品によって大豆オリゴ糖や食物繊維が含まれるため、ラベルで確認するとより安心です。
種類別カロリー・糖質を数値で比べる
ヨーグルトの種類別カロリーと糖質の一覧を表形式で確認しましょう。数値は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」に基づいた目安です。種類によって含まれる乳脂肪や添加糖の量が異なるため、商品によって多少のばらつきがある点はご了承ください。

無糖ヨーグルト3タイプの100g比較
| 種類 | カロリー(100g) | 糖質(100g) | たんぱく質(100g) |
|---|---|---|---|
| 全脂無糖(プレーン) | 56kcal | 4.9g | 3.6g |
| 低脂肪無糖 | 40kcal | 5.2g | 3.7g |
| 無脂肪無糖 | 37kcal | 5.7g | 4.0g |
脂肪分が少ないほどカロリーは低くなりますが、乳糖の割合が高まるため糖質はわずかに増える傾向があります。ダイエット目的でカロリーを抑えたい場合は低脂肪・無脂肪タイプが向いています。
加糖・飲む・ギリシャの100g数値
| 種類 | カロリー(100g) | 糖質(100g) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 脱脂加糖(加糖プレーン) | 65kcal | 11.9g | 砂糖を加えた甘めタイプ |
| 飲むヨーグルト(加糖) | 65kcal | 12.2g | 液状・飲みやすいが糖質高め |
| ギリシャヨーグルト(水切り) | 60〜65kcal | 4〜5g | 高たんぱく・腹持ちよい |
| 豆乳ヨーグルト(無糖) | 49kcal | 0.8g | 糖質が非常に少ない |
加糖タイプと無糖タイプでは糖質量が2〜3倍近く異なります。「甘い方が食べやすい」という方は加糖タイプを選びがちですが、毎日食べると糖質の積み重ねが大きくなるため、無糖をベースにして自分でトッピングを加える方法がおすすめです。
1個・1カップあたりの実際の量で見る
市販のヨーグルトは、小さいカップで80〜100g、大きいカップで400〜450gが多く、1食分の目安は80〜120gほどです。
- 無糖プレーン100g: 約56kcal、糖質4.9g
- 無糖プレーン120g(小鉢1杯相当): 約67kcal、糖質5.9g
- 加糖タイプ100g: 約65kcal、糖質11.9g
- ギリシャヨーグルト1個(100〜110g): 約60〜70kcal、糖質4〜5.5g
毎日食べる習慣であれば、まずは1食80〜100gを目安に計量してみると感覚がつかみやすくなります。
ヨーグルトに含まれる主な栄養素
ヨーグルトはカロリーが低めなだけでなく、たんぱく質・カルシウム・乳酸菌がバランスよく含まれている食品です。カロリーや糖質だけを見るのではなく、これらの栄養素も含めて「食べる価値」を判断するのが正確な見方です。

たんぱく質とカルシウムが手軽に摂れる
全脂無糖ヨーグルト100gにはたんぱく質が約3.6g含まれており、ギリシャヨーグルトでは水切りにより濃縮されるため10g前後まで高まる製品もあります。カルシウムは100gあたり約120〜130mgと、成人の1日推奨量の12〜15%程度を補えます。牛乳と比べてカロリーはほぼ同等以下でありながら、カルシウムやたんぱく質は少し多めという特徴があります。
乳酸菌で腸内環境をケアできる
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌が含まれており、継続して食べることで腸内の善玉菌を増やす働きが報告されています。腸内環境が整うことで、排便リズムが安定したり、腸の調子を維持しやすくなったりすることが研究で示されています。ただし菌の種類は製品によって異なり、届く菌の数や種類はまちまちです。毎日食べても、ヨーグルト1種類で腸内に住む菌のバリエーションを豊かにするには限界があります。
食事でのヨーグルト習慣と並行して、複数種の菌株を組み合わせてサポートする方法を検討することで、より多様なアプローチができます。毎日の食事だけでは摂りにくい菌のバリエーションを増やす工夫として、複数菌株を含むサプリメントとの組み合わせが一つの選択肢です。
乳酸菌やビフィズス菌を含む多菌株設計のサプリメントとして、THE MENEKIは複数の菌株を配合した設計になっています。ヨーグルトでの腸活と組み合わせて、腸内環境を多角的にケアしたい方にご覧いただけます。
ダイエット中のヨーグルトの適量と選び方
カロリーが低くても食べすぎれば脂質や糖質の摂りすぎにつながります。ダイエット中でも安心してヨーグルトを取り入れるには、適量と選ぶポイントを押さえておくことが大切です。

1日100〜200gが目安になる理由
各メーカーの研究では、1日200g程度を2週間継続すると腸内環境への影響が確認されやすいとされています。カロリーの観点では、無糖プレーンで200gあたり約112kcal、加糖タイプだと約130kcalになります。食事全体のカロリーバランスを考えると、1回あたり100g・1日で最大200gが現実的な目安です。
無糖・低脂肪タイプを選ぶと続けやすい
ダイエット中は糖質とカロリーの両方を抑えたいところです。全脂無糖・低脂肪無糖・無脂肪無糖のいずれかをベースにすると、加糖タイプに比べて糖質を半分以下に抑えられます。ギリシャヨーグルトは高たんぱくで満足感があるため、間食のかわりとして取り入れる場合に向いています。
トッピングでカロリーが跳ね上がりやすい
無糖ヨーグルトに甘みを足すとき、はちみつ大さじ1杯(約21g)だけで約69kcal・糖質17g以上が加わります。砂糖でも同様に糖質が高くなります。トッピングするならフルーツ少量またはオリゴ糖を選ぶと、善玉菌のエサにもなるため腸活の観点からもメリットがあります。グラノーラは栄養価が高い一方でカロリーが高めのため、量に気をつけましょう。
カロリーを抑えた食べ方のポイント
ヨーグルトをより上手に取り入れるには、食べるタイミングや組み合わせにも工夫の余地があります。カロリー制限中でも満足感を保ちやすい食べ方をまとめました。

食事の後や間食に取り入れる
食後に食べると食事の栄養と一緒に腸に届きやすく、胃酸の影響を受けにくくなります。間食として取り入れる場合は、ビスケットやスナック菓子の代わりにヨーグルトを選ぶことで、同じ間食カロリーでもたんぱく質とカルシウムを補えます。
甘みはフルーツやオリゴ糖で補う
ベリー類・バナナ・キウイなど水溶性食物繊維を含むフルーツをトッピングすると、甘みと食物繊維を同時に補えます。オリゴ糖は砂糖に比べて糖質の消化吸収がゆっくりで、ビフィズス菌のエサになるため腸活との相性も良好です。甘みを足す場合は小さじ1杯程度から始めて、慣れたら少しずつ量を減らすのがコツです。
ギリシャヨーグルトは少量で満足感が出やすい
ギリシャヨーグルトは水分(ホエイ)を除いて濃縮されているため、通常のプレーンヨーグルトよりもクリーミーで腹持ちがよい傾向があります。同じ80〜100gでも満足感が得られやすいため、食欲が旺盛な時間帯の間食や、食前に少量食べてドカ食いを防ぐ使い方に向いています。ただしカロリーは通常のプレーンヨーグルトと大きくは変わらないため、量に気をつけながら取り入れましょう。
腸内環境をより幅広くサポートしたい方には、ヨーグルトの習慣と組み合わせられる食事の工夫もあわせて参考になります。腸にいい食べ物の選び方については、腸にいい食べ物の選び方でもご紹介していますのでご覧ください。
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まとめ
ヨーグルトのカロリーと糖質は種類によって大きく異なります。ダイエット中や糖質を気にしている方には無糖(プレーン)か低脂肪無糖を基本に選ぶのがおすすめです。加糖タイプや飲むタイプは手軽で食べやすい反面、糖質量が無糖の2倍以上になるため摂取量に気をつけましょう。
- 無糖プレーン(全脂): 56kcal・糖質4.9g(100g)
- ギリシャヨーグルト: 60〜65kcal・糖質4〜5g(100g)で高たんぱく
- 加糖・飲むタイプ: 65kcal・糖質12g前後と糖質高め
- 豆乳ヨーグルト: 49kcal・糖質0.8g前後と糖質が非常に少ない
1日の目安は100〜200g。甘みはフルーツやオリゴ糖で補い、乳酸菌は毎日コツコツと続けることが大切です。腸内環境のケアを目的として食べるなら、菌の種類の多様性も意識しながら取り入れるとより効果的です。

