PR|本記事は広告・プロモーションを含みます
「運動は免疫にいいらしいけど、具体的にどのくらい体を動かせばいいの?」「筋トレとウォーキング、結局どちらを優先すればいいの?」そんな疑問を抱えていませんか。一方で「激しい運動をしている人ほど風邪をひきやすい」と耳にして、運動量を減らすべきか迷っている方もいるかもしれません。
この記事では、運動が免疫の働きにどう関わるのかを整理したうえで、続けやすい運動量・種類の具体的な目安と、やりすぎのサインまでをまとめて確認します。
この記事でわかること✓ 免疫をサポートする運動量・頻度の具体的な目安✓ 有酸素運動・筋トレ・ストレッチの組み合わせ方✓ 「やりすぎ」による免疫低下のサインと注意点
焦って激しい運動に飛びつく必要はありません。まずは今の生活に少し運動を足すところから、一緒に確認していきましょう。
適度な運動は免疫をサポート、激しすぎは逆効果に
「結局、運動は免疫にいいの、悪いの?」と迷う方も多いはずです。答えを先に言うと、運動と免疫の関係は「量」がカギを握ります。ここでは、適度な運動と激しすぎる運動とで免疫の働きにどんな違いが出るのか、記事全体の骨格を先に整理します。
結論、ウォーキングや軽い筋トレ程度が基本の目安
運動と免疫の関係でまず押さえておきたいのは、「ほどほど」がいちばん相性がよいという点です。ウォーキングや軽いジョギング、自重中心の軽い筋トレなど、息が弾む程度の運動を週に数回続けることが、免疫の働きをサポートする土台になると考えられています。運動の量と感染症のかかりやすさの関係は、しばしば「Jカーブ」と呼ばれる形に例えられます。運動不足の人はややリスクが高く、適度な運動をする人がもっとも低く、激しすぎる運動をする人は再びリスクが上がっていく、という考え方です。この記事も、このJカーブの「谷」の部分、つまり適度な運動の範囲を具体的に示していきます。
適度な運動でIgAなどの働きが整う
適度な運動を継続すると、唾液や鼻・のどの粘膜に含まれる分泌型免疫グロブリンA(SIgA)という物質の働きが保たれやすくなると報告する研究もあります。SIgAは、ウイルスや細菌が体内に侵入する入り口となる粘膜面で、最初のバリアとして働く成分です。運動を数か月単位で続けた人ほどこの働きが高い状態を維持しやすかったとする調査もあり、運動は一時的な対策というより、続けることに意味がある習慣だといえそうです。
激しい運動は一時的に感染症へのリスクを高めうる
一方で、長時間・高強度の運動を単発で行った直後は、免疫の働きが一時的に落ち込みやすい時間帯があることもわかっています。詳しくは後述しますが、「頑張るほど免疫力が上がる」わけではなく、運動の量には適量があるということは、最初に押さえておきたいポイントです。
運動量の目安は1日8,000歩・週2〜3回
「具体的にどのくらい体を動かせばいいの?」その答えは、1日8,000歩前後を目安に歩くこと、そして汗ばむ程度の運動を週2〜3回取り入れることです。ここでは歩数・時間・頻度を具体的な数字で確認します。
歩行なら1日8,000歩前後、まずは+10分から
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人の身体活動量の目安として、1日8,000歩前後を歩くことが紹介されています。いきなり8,000歩を目指す必要はありません。今の生活に「あと10分多く体を動かす」という発想で、通勤時に一駅分歩く、エレベーターではなく階段を使うなど、できるところから歩数を積み増していくのが現実的です。
汗ばむ程度の運動を20分以上・週に数日が一つの目安
ウォーキングや軽いジョギングなど汗ばむ程度の運動は、1回20分以上、週に2〜3日を一つの目安にすると続けやすくなります。強度の目安は「笑いながら会話できる」くらいのペースです。息が切れて会話ができないほどのペースは、すでに「やりすぎ」の範囲に入っている可能性があります。
忙しい人は生活活動に上乗せする発想でよい
まとまった運動の時間が取りにくい方は、掃除や買い物、子どもとの外遊びなど、日常の生活活動に運動を上乗せする発想でかまいません。運動量の目安をまとめると、次のとおりです。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 1日の歩数 | 8,000歩前後 |
| 1回の運動時間 | 20分以上 |
| 頻度 | 週2〜3回 |
| 強度の目安 | 笑いながら会話できるペース |
数字はあくまで目安です。体力や年齢、体調に合わせて、無理のない範囲から始めましょう。
種類は有酸素運動・軽い筋トレ・ストレッチの組み合わせが基本
「有酸素運動と筋トレ、結局どちらをすればいいの?」その答えは、どちらか一方ではなく、3つの運動タイプを組み合わせることです。それぞれの役割を確認します。
ウォーキング・軽いジョギングなどの有酸素運動
ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、心肺機能を支え、体を継続的に動かす土台になる運動です。前章で紹介した歩数・時間の目安は、主にこの有酸素運動を想定したものです。特別な道具がいらず始めやすいため、まずは有酸素運動から取り入れる方が多いようです。
自重中心の軽い筋トレで基礎代謝と体力を支える
スクワットや腕立て伏せ、椅子からの立ち座りなど、自重を使った軽い筋トレは、加齢とともに落ちやすい筋力や基礎代謝を支える役割を担います。10回程度を1セットとして、1日2〜3セットからで十分です。ジムに通わなくても、自宅で椅子や壁を使いながら取り組めます。
ストレッチ・ヨガは血流と自律神経のバランスを整える
ストレッチやヨガは、体を大きく動かすというより、血流を促し、自律神経のバランスを整える役割が中心です。就寝前のストレッチは、リラックスした状態で眠りにつく助けにもなります。有酸素運動・筋トレでからだを動かし、ストレッチで整える、という組み合わせが基本です。
| 運動の種類 | 具体例 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 有酸素運動 | ウォーキング・軽いジョギング・サイクリング | 心肺機能・継続力を支える |
| 軽い筋トレ | スクワット・腕立て伏せ・立ち座り運動 | 筋力・基礎代謝を支える |
| ストレッチ・ヨガ | 全身伸ばし・呼吸法 | 血流・自律神経を整える |
激しい運動後は免疫が一時的に下がりやすい
「頑張って運動しているのに、逆に風邪をひきやすい気がする」という方は、やりすぎのサインかもしれません。ここでは、激しい運動と免疫の関係を具体的な数字とともに確認します。
運動直後は感染症にかかりやすい期間がある
長時間・高強度の運動を行った直後から数時間〜1、2日程度は、免疫の働きが一時的に落ち込みやすい時間帯があるといわれています。この期間は「オープンウィンドウ」と呼ばれ、ウイルスなどに対する体の抵抗力がふだんより下がりやすいタイミングとされています。マラソン大会に出場した翌日、いつもより体調を崩しやすいと感じる方が多いのは、このためだと考えられます。
心拍数150超・1時間超の運動は要注意
目安としては、心拍数が150拍/分を超えるような運動を1時間以上続けると、免疫の働きが一時的に落ちやすいといわれています。日常的な運動習慣づくりの範囲では、ここまでの強度・時間を意識する必要はほとんどありません。マラソンやトライアスロンなど、競技志向で長時間の高強度運動に取り組む場合に、特に注意したいポイントです。
アスリートほど風邪をひきやすいというデータも
トップレベルで長時間・高強度のトレーニングを積む競技者は、運動習慣のない人と比べて、かえって上気道感染症(いわゆる風邪)にかかりやすいというデータも知られています。「運動すればするほど免疫にいい」わけではなく、体を追い込みすぎるとむしろ逆効果になりうるという点は、覚えておきたいポイントです。
運動を無理なく続けると体調リズムが整いやすい
「運動が体にいいのはわかったけど、三日坊主で終わりそう」という不安もあるはずです。ここでは、無理なく運動を続けるコツと、続けた先にどんな変化が期待できるかを確認します。
継続のコツは「気軽にできる範囲」から始めること
運動を長く続けるコツは、最初から高い目標を立てないことです。「1日8,000歩」「週2〜3回」という目安も、初日から完璧を目指す必要はありません。まずは今より10分多く歩く、階段を1階分使うなど、気軽にできる範囲から始め、慣れてきたら少しずつ量を増やしていきましょう。
運動と睡眠・食事をあわせて整える視点
運動だけを頑張っても、睡眠不足や食生活の乱れが続いていると、体調のリズムは整いにくいものです。運動習慣は、睡眠や食事といった生活全体の土台の一つとして位置づけ、無理のない範囲で少しずつ整えていく視点を持つとよいでしょう。
腸内環境からのケアも選択肢の一つ
「運動も睡眠も気をつけているつもりだけど、それでも体調が安定しない」と感じることもあるかもしれません。忙しい日が続くと、運動や食事だけで毎日の体調管理を完結させるのは簡単ではありません。
そんなときは、腸内環境からも免疫をサポートするという視点を、選択肢の一つとして取り入れてみるのも一つの方法です。「運動は続けているけれど、それにプラスしてできることを探している」という方に選ばれているのがTHE MENEKIです。酪酸菌やビフィズス菌などの菌種を含み、運動という生活習慣に、腸活という視点をプラスする選択肢になります。
三日坊主で終わらせないコツは「続かない原因」から逆算する
運動が続かないのは意志の弱さではなく、続きにくい仕組みのままになっていることが多いものです。「なぜ続かないのか」を分けて考えると、自分に合った対処が選べます。
「効果が実感できずやめてしまう」タイプの人は、歩数や寝つき、朝の目覚めなどの体調を軽くメモしておくと、小さな変化が続けるはげみになります。「できない日があると嫌になる」完璧主義タイプの人は、時間が取れない日は1分のストレッチだけでもよいと決めておくと、連続性が切れずに戻りやすくなります。「一人だとつい甘えてしまう」人は、運動を単独の予定にせず、通勤や歯みがき、家事など既にある習慣とセットにすると、始めるハードルが下がります。
運動と免疫に関するよくある質問
ここからは、運動と免疫にまつわる細かい疑問をQ&A形式で解消します。
毎日運動しないと意味がない?
毎日運動しなくても問題ありません。前述のとおり、汗ばむ程度の運動は週2〜3回が一つの目安です。毎日体を動かすこと自体は生活活動の上乗せとして望ましいものの、汗ばむような運動を無理に毎日行う必要はなく、休養日を挟みながら続けるほうが長続きしやすいでしょう。
筋トレと有酸素運動、どちらを優先すべき?
どちらか一方を優先するより、両方を組み合わせるのが基本です。迷った場合は、道具がいらず始めやすいウォーキングなどの有酸素運動から取り入れ、慣れてきたら自重中心の軽い筋トレを週に数回追加していくとよいでしょう。
運動不足の人がいきなり激しい運動をしてもいい?
おすすめできません。ふだん運動をしていない方が急に激しい運動を始めると、体への負担が大きく、けがのリスクだけでなく、かえって免疫の働きを乱す可能性もあります。まずはウォーキングなど軽めの運動から始め、体を慣らしながら徐々に強度や時間を上げていきましょう。
持病がある場合、運動を始める前に何をすべき?
持病がある方や体調に不安がある方は、自己判断で運動量を決めず、運動を始める前にかかりつけ医に相談してください。服薬中の薬との兼ね合いや、運動してよい強度・時間には個人差があります。医師に相談したうえで、無理のない範囲から取り組みましょう。
「運動と免疫ケアの両方を、生活の中でどう続けていけばいいかもっと知りたい」という方は、免疫ケアの方法と続けるコツをまとめた記事もあわせてご覧ください。
関連記事
まとめ
運動と免疫の関係は、「量」がカギを握ります。1日8,000歩前後を目安に歩き、汗ばむ程度の運動を1回20分以上・週2〜3回、有酸素運動・軽い筋トレ・ストレッチを組み合わせて取り入れることが、免疫の働きをサポートする土台になります。一方で、心拍数150超・1時間超といった激しい運動を続けると、免疫の働きが一時的に下がりやすい「オープンウィンドウ」が生まれることも覚えておきましょう。
この記事のポイント
- 運動量の目安は1日8,000歩前後・汗ばむ運動を週2〜3回、1回20分以上
- 運動の種類は有酸素運動・軽い筋トレ・ストレッチの組み合わせが基本
- 激しすぎる運動は免疫の働きを一時的に下げやすく、心拍数150超・1時間超は要注意
- 持病がある方は自己判断せず、運動前に医師へ相談する
- 続けやすい範囲から始め、睡眠・食事・腸内環境もあわせて整えるとリズムが整いやすい
完璧な運動量を目指すより、まずは今の生活に「あと10分」を足すところから、無理のないペースで始めてみましょう。

