ミヤリサンって効果あるの?おなら・便秘への効き目を宮入菌からやさしく解説

腸活・腸内環境
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「ミヤリサンって名前は知っているけど、実際どんな効果があるの?」お腹の張りや便秘が続くと、ドラッグストアで見かけても手に取っていいのか迷いますよね。

この記事では、ミヤリサンの効果や宮入菌(酪酸菌)のはたらき、おならとの関係、便秘への効き目、正しい飲み方をわかりやすく整理します。気になるところから読み進めてみてください。

ミヤリサンとは?宮入菌という酪酸菌が主成分の整腸剤です

「名前は知っているけど、何の薬なのかよくわからない」という方も多いはず。ミヤリサンは宮入菌(酪酸菌)という善玉菌を主成分とした、腸内フローラを整える指定医薬部外品の整腸剤です。

主成分は「宮入菌(酪酸菌)」という腸に棲む善玉菌です

宮入菌は大腸内で酪酸などの短鎖脂肪酸を作る酪酸菌の一種です。酪酸は腸の粘膜細胞のエネルギー源となるほか、腸内を弱酸性に保ち、悪玉菌が増えにくい環境づくりをサポートするといわれています。

熱・酸に強く、生きたまま腸に届きやすいのが特徴です

乳酸菌やビフィズス菌の一部は胃酸に弱く、腸に届く前に減ってしまいます。宮入菌は「芽胞」という殻のような構造で熱や酸、抗生物質にも強く、生きたまま腸まで届きやすいとされ、ミヤリサン製薬の指定医薬部外品としてドラッグストアや薬局で購入できます。

ミヤリサンの効果は?整腸・便秘・軟便・腹部膨満感が対象です

「飲んだら本当に効くの?」と気になりますよね。ミヤリサンの効能・効果は整腸・軟便・便秘・腹部膨満感の4つです。どんな症状に働きかけるのか見ていきましょう。

効能・効果は「整腸・軟便・便秘・腹部膨満感」の4つです

強ミヤリサンの添付文書に記載された効能・効果は、整腸(便通を整える)、軟便、便秘、腹部膨満感です。腸内フローラが乱れ悪玉菌が優位になると便通が崩れやすくなり、宮入菌を補うことで腸内環境を整えるサポートが期待できます。抗生物質の影響も受けにくく、服用後の軟便ケアにも使われます。

便秘・お腹の張りが気になる人への働き

悪玉菌が増えると腸のぜん動運動が低下し、便やガスが滞りやすくなります。宮入菌が腸内環境を整えることで、便通のリズムを取り戻し張りをやわらげるサポートが期待できるとされています。即効性はなく、1週間から1か月を目安に様子を見ましょう。整腸剤全般との違いは整腸剤の比較(便秘・下痢・張り別)もご覧ください。

ミヤリサンを飲むとおならは変わるの?

「飲み始めてからおならが増えた気がする」という声も聞かれます。腸内フローラが変化する過程で起こりうる一時的な反応と考えられており、心配しすぎる必要はありません。

服用開始後、一時的におならの回数や臭いが変わることがあります

宮入菌が腸内に届くと悪玉菌とのバランスが変化し、ガスの量や臭いが一時的に変わることがあるといわれています。悪玉菌が優位なときは臭いの強いガスが出やすく、その増殖を抑える過程で変化が出やすいと考えられ、多くは数日から数週間で落ち着くとされています。

変化が長く続く・強い不快感があるときの対処

一時的な変化なら様子を見て問題ないとされますが、強い腹痛が続く、便に血が混じるといった場合は腸内フローラ以外の原因も考えられます。無理に飲み続けず、医師や薬剤師に相談しましょう。

ミヤリサンの正しい飲み方と使用上の注意

「どのくらい飲めばいいの?」「誰でも飲んで大丈夫?」という疑問にお答えします。年齢によって用量が細かく決められているほか、相談したほうがよいケースもあります。

15歳以上は1回3錠を1日3回、食後に服用するのが基本です

強ミヤリサンの用法・用量は、15歳以上で1回3錠を1日3回、食後に服用します。11歳以上15歳未満は1回2錠、5歳以上11歳未満は1回1錠が目安で、5歳未満は服用できません。用法・用量は必ず製品の表示にしたがいましょう。

正しい飲み方を意識して水と一緒に服用する様子

医師の治療中の方・改善しないときは相談を

治療を受けている方は、服用前に医師または薬剤師に確認しておくと安心です。1か月服用しても改善しない場合は、自己判断で続けず医療機関に相談しましょう。副作用の報告は少ないとされますが、体調の変化を感じたら中止してください。

薬っぽさが気になる方は?サプリメントという続け方も

「毎日欠かさず飲み続けるのは正直しんどい」と感じる方もいるでしょう。ミヤリサンのような整腸剤は継続が前提ですが、日常的に取り入れやすいサプリメントという選択肢もあります。

食品として日常的に取り入れる方法もあります

整腸剤は医薬部外品や医薬品として作られていますが、サプリメントは食品として扱われ、食事の延長のように気負わず続けやすいのが特徴です。選ぶときは複数の菌種が入っているか、続けやすい形状かを確認しましょう。詳しくは酪酸菌サプリのおすすめと腸活もご覧ください。

「薬というと、毎日飲み続けるのは気が引ける」「症状が落ち着いたらやめたい」と感じる方は少なくありません。腸内環境は生活習慣で崩れやすいため、無理なく継続できる方法を探している方も多いのが実情です。

「酪酸菌を続けながら、免疫ケアも一緒にできたら」という方には、THE MENEKIという選択肢もあります。酪酸菌をはじめ複数の菌を配合したサプリメントで、毎日の習慣として気負わず続けやすいのが特徴です。

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まとめ

本記事では、ミヤリサンの効果やおならとの関係、便秘への効き目、正しい飲み方を解説しました。

この記事のポイント

  • 宮入菌(酪酸菌)を主成分とする指定医薬部外品の整腸剤
  • 効能・効果は整腸・軟便・便秘・腹部膨満感の4つ
  • おならの変化は一時的で、多くは数週間で落ち着く
  • 用法・用量は年齢で異なり、5歳未満は服用不可
  • 改善しない・強い症状があるときは医療機関へ相談を

まずはご自身の症状といつから続いているかを整理するところから始め、焦らず無理のないペースで腸のケアを続けていきましょう。

参考文献

  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「一般用医薬品・要指導医薬品 添付文書等情報検索」
  • 厚生労働科学研究成果データベース「短鎖及び中鎖脂肪酸の腸管免疫修飾作用と安全性評価」
  • 日本消化管学会「便通異常症診療ガイドライン2023(慢性便秘症・慢性下痢症)」
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断・治療に代わるものではありません。執筆者は医療系国家資格を保有していません。症状が続く場合、持病や服用中の薬がある場合は、必ず医師または薬剤師にご相談ください。
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